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05.02
Tue
05/02:委託販売の詳細を公開
04/21:表紙と試し読みを公開
04/12:ブース番号、掲載作品を公開

 2017年5月7日(日)に開催される第24回文学フリマ東京にて、サークル「れうにおん」(twitter:@reu2on)は
 (1) 小説中心の文芸雑誌『こ・めでぃうむ』のver.20170507の発行
 (2) クリスティナ・ロセッティ『不思議なおしゃべり仲間たち』の委託販売
を行います。

 ブースは【C-40】とのことです。webカタログはこちら

 *

 まず委託販売について。
 今回、クリスティナ・ロセッティ(Christina Rossetti, 1830-1894)の『不思議なおしゃべり仲間たち』(Speaking Likenesses, 1874)という作品を、翻訳された市川純さまから委託販売させていただくことになりました。
 書影を頂戴しているので、掲載させていただきます。

 speakinglikenesses01.jpg『不思議なおしゃべり仲間たち』
 著:クリスティナ・ロセッティ
 画:アーサー・ヒューズ
 訳:市川純
 解説:井村君江
 会場価格:1300円

 本作品は元・英国ゴシック文庫の第五弾として刊行されたクリスティーナ・ロセッティ『不気味の国の少女たち』を大幅に改訳し、出版社レベルから解説を付して刊行されたものです。
 同社からは『ゴブリン・マーケット』が出版されており、ロセッティの作品としては第二弾ということになるようです。

 子供たちに語られるお話として、三人の少女の奇想天外な冒険が描かれる童話という形をとっていますが、数々の挿絵とともに入れ替わり立ち代わり現れる場面はなかなかシュールで、間違いなく怪奇幻想の愛好家を満足させる一冊でしょう。文庫版をお持ちでない方はもちろん、お持ちの方も、ぜひ読み比べてみてください。

 当サークルの平戸懐古がウォルポール『象形文字譚』の翻訳を決意するには英国ゴシック文庫さまから受けた強い影響があり、その縁でこのようにご協力させていただける機会を得られたこと、非常に嬉しく思っております。

 *

 続いて、れうにおん今回の新刊、『こ・めでぃうむ』のver.20170507 について。

【表紙】

  hyoshi16mini.png

【掲載作品】

 今号は創作短篇三作、翻訳掌編二作、漫画一作を掲載します。前号は前々号から一年のスパンがあったためブ厚くなりましたが、どうやら今回は穏健な頁数になります。
 全篇読み切りですので、眼をひいた作品があれば、お手にとっていただけると幸いです。 

創作

■ 山田摩耶 「憑依」
 【あなたには世界がどう見える?――学園青春小説】
 妙な発明ばかりしてエジソンと渾名される同級生、江地村ヒカリが今回発明したのは、他人の身体へ一定時間、使用者の意識を憑依させてしまう装置だった。さて、彼女から装置を預かった主人公、霧中相馬がとった行動は――。
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過去の掲載作: 「ずれ」 こ・めでぃうむ20151123号
「繋がり」 こ・めでぃうむ20161123号

■ 根倉野蜜柑 「天の露より遠く離れて」
 【黒人奴隷 vs. 白人農主――異邦の囲碁ミステリ】
 逃げる奴隷、怒る農主、追う狩人。逃走劇の鍵を握るのは、なぜか逃走現場に撒かれた碁石。誰が、なぜ、どうやって撒いたのか。そして逃亡の行方は。新大陸の綿花畑を舞台に繰り広げられる黒と白の攻防。
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過去の掲載作: 「古柳三徹と輝く屍体」 こ・めでぃうむ20151123号
「煙の樹より灰降り積る」 こ・めでぃうむ20161123号

■ オー・ハリー・ツムラ 「最終第六感計画 -革命的cinema同盟- 」
 ――原案:安藤ヤスミ・タエコ
 【映画語りと薀蓄パロディに溢れたドタバタ・サイコ・スリラー!】
 ホラー映画の文法に則って遂行される、連続ホラー映画見立て殺人! ただしこの世界では犯人も被害者も探偵役も、誰もがひとつずつ、なんらかの映画に基づいた「能力」を持っていた。友人を殺された少女たちは、果たしてホラー映画のお約束を回避しきれるのか? 恒例の映画カルトクイズ付き。
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過去の掲載作: 「ガールズ&キネマーズ」 こ・めでぃうむ20161123号

翻訳

■ ホレス・ウォルポール 「サイコロ箱」、「桃入りブランデー」
 ――『象形文字譚』より 訳:平戸懐古
 【ゴシック小説の始祖による幻想掌篇2作】
 Horace Walpole の Hieroglyphic Tales (1785) より "The Dice-Box: A Fairy Tale" と "The Peach in Brandy: A Milesian Tale" の翻訳を掲載。
「サイコロ箱」試し読みはこちら「桃入りブランデー」試し読みはこちら
過去の掲載作: ホレス・ウォルポール「新説・千夜一夜物語」 こ・めでぃうむ20151123号
ホレス・ウォルポール 「王とその三人の娘」 こ・めでぃうむ20161123号

漫画

■ 春原竹人 「蜃気楼ヴィレッジ」
 【悪魔を殺し、魂をかけた契約を踏み倒せ】
 魂と引き換えに莫大な財を成した女は、悪魔との契約期間が残りわずかとなったとき、代価の支払いの拒絶を決意した。生き残るためには、契約した悪魔を殺すしかない。悪魔の殺害を依頼するため、彼女は「蜃気楼ヴィレッジ」を訪れる。
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過去の掲載作: 「ユニコーンレンタル」 こ・めでぃうむ20151123号
「デビルGIRL」 こ・めでぃうむ20161123号

 *

 今回も、参加者による小説や映画やゲームの寸評などを掲載するフリーペーパー「れうにおにうむ」を同梱する予定です。
 現段階ではFate Grand Order、ファンタジスタドールに関するエッセイの掲載が確定しております。こちらもご期待いただければと思います。

 サークルれうにおんはtwitterでも情報を発信しております。最新の情報はまずツイッターに載ることと思いますので、ぜひ併せてご覧ください。 (蜜柑)
 
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11.12
Sat
11/12:表紙と試し読みを公開
10/25:ブース番号を公開
10/24:掲載作品を公開

 お待たせいたしました。2016年11月23日(水)に開催される第23回文学フリマ東京にて、サークル「れうにおん」(twitter:@reu2on)は小説中心の文芸雑誌『こ・めでぃうむ』のver.20161123を発行します。
 ブースは【C-28】と発表されました。webカタログはこちら

【表紙】

 さて、文学フリマ当日まで二週間をきり、表紙が出来ましたので公開させていただきます。ブースの目印にしていただければ幸いです。

hyoshi16mini.png

【掲載作品】

 今号の内容は以下の通りになります。各作品のリンクから冒頭の「試し読み」をすることができます。
 全篇読み切りなので、ひとつでも眼をひいた作品があれば、お手にとっていただけると幸いです。 

■山田摩耶 「繋がり」
 【屋上からペンが降る――学園青春小説】
 園芸部員の僕が裏庭で花壇に水やりをしていると、校舎の屋上からペンが降ってくる。麻痺した世界に抗うように、僕は落下する文房具の謎を追う。
 (試し読みはこちらtwitter

■波留吉久 「はんぶんこ」
 【いちばん近くていちばん遠い、入れ替わりTSF小説】
 幼い頃から僕のなかには、ふたり分の命を生きる記憶があった。互いに決して出逢うことはない、異色の入れ替わりTSF。
 (試し読みはこちらtwitterpixiv

■ふじさん 「小泉花陽と、二人がここにいる不思議。」
 【ラブライブ!×青春ミステリ『ラブリドル!』、七篇目は倒叙です】
 花陽の進退を巡って星空凛と西木野真姫が競い争う校内かくれんぼ。花陽が犯した「ずる」を見破り、勝利するのは果たしてどちらか?
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■蒼田ガイ 「ミラージュ 超異能大戦X」
【異能の男 vs. 巨大怪獣――暗黒伝奇アクション】
 ここは梅沼町、異能力者のひしめく街。突如現れた巨大な怪獣に、透明な手を操る青年はたったひとりで立ち向かう。
 (試し読みはこちらtwitter

■平戸懐古 「王とその三人の娘」
 【ゴシック小説の始祖ウォルポールの幻想掌篇、第二弾】
 Horace Walpole の Hieroglyphic Tales (1785) より "The King and His Three Daughters" の翻訳を掲載。
 (試し読みはこちら

■根倉野蜜柑 「煙の樹より灰降り積る」
 【樹に祈る一族の神話的終末を描く物語】
 父と母から私とお前の生まれたとき、祖父母は信仰していた樹を焼き払った。一族の滅亡の瀬戸際、私はすべてを購う救済を求めて彷徨する。
 (試し読みはこちらtwitterblog

■オー・ハリー・ツムラ 「ガールズ&キネマーズ」
【総数七〇問のカルトクイズを擁する青春映画喜劇】
 映画部で退学騒動が相次いだ結果、私はふたりの姉と映画カルトクイズ大会へ挑むことになってしまった! 映画への愛が人々を繋ぐ、青春コメディ。
 (試し読みはこちらtwitter

■春原竹人 「デビルGIRL」
 【ヘタレ悪魔、悪魔めいた女子高生を勧誘する――読切漫画】
 上司の悪魔にムチャ振りをされた悪魔グレゴリは、人間を悪魔化する新薬の治験を任され地上へ左遷されるが、被験者に選んだ人間は、自分以上に悪魔じみた性格の持ち主だった。
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 今回も、参加者による小説や映画やゲームの寸評などを掲載するフリーペーパー「れうにおにうむ」を同梱する予定です。こちらも期待していただければと思います。
 去年の第21回文学フリマで発行した「れうにおにうむ」20151123号はこちらで全文を読むことができます
「Metal Gear Solid 5 Phantom Pain 評0.1」、「入間人間『安達としまむら 5』(電撃文庫)レビュー」、「小椋アカネ『彼女になる日 2』(白泉社)レビュー」、「アメリカン・ゴシックとしてのM・ナイト・シャマラン『ヴィジット』」などが掲載されています。

 今年の五月に発行する予定でいたのですが、文学フリマへの出展の申し込みが間に合わなかったため、前回からちょうど一年後に、今号を発行する運びとなりました。そのぶん、寄稿者も増えて内容も充実し、お楽しみいただける雑誌になったかと思います。

 サークルれうにおんはtwitterでも情報を発信しております。最新の情報はまずツイッターに載ることと思いますので、ぜひ併せてご覧ください。 (蜜柑)
 
11.02
Mon
11/02:掲載作の試し読みを公開
10/18:表紙と掲載作の詳細を公開
10/05:掲載作品を公開

2015年11月23日(月)に開催される第21回文学フリマ東京にて、サークル「れうにおん」は雑誌『こ・めでぃうむ』のver.20151123を発行します。
文学フリマの公式ページによると、ブース番号は【C-36】に決定したということです。
ウェブカタログの項目はこちらから
表紙のデザイン、掲載作品は以下のように決まっております。それぞれの作品について、冒頭の「試し読み」ができます。また、それぞれのSNSから作者の既発表作品を読むこともできます。参考にどうぞ。

【表紙】

comediumtitle02

【掲載作品】

■根倉野蜜柑 「古柳三徹と輝く屍体」
 【「第11回ミステリーズ!新人賞」落選作品】
 18世紀末、北米の寒村。絞首刑に処された屍体から片手が持ち去られ、呪物〈栄光の手〉が作られたと噂が広まる。
 (試し読みはこちらtwitterblog

■波留吉久 「ウルトラマリン」
 【音楽から生まれたTSF小説】
 群青色を、説明できますか? 海辺の田舎町に建つ施設で、急性異性化症候群の患者と交わした言葉の記憶。
 (試し読みはこちらtwitterpixiv

■平戸懐古 「新説・千夜一夜物語」
 【ゴシック小説の始祖ウォルポールの幻想掌篇翻訳】
 Horace Walpole の Hieroglyphic Tales (1785) より "A New Arabian Night’s Entertainment" の翻訳を掲載。
 (試し読みはこちら

■山田摩耶 「ず れ」
 【残業三時間の合間を縫って書かれた青春小説】
 絶えず周囲とのずれを感じ続けてきた僕は、正解も間違いも存在しない、自由な音楽の世界に遭遇する。
 (試し読みはこちらtwitter

■春原竹人 「ユニコーンレンタル」
 【「窓ハルカ漫画大賞」落選作品】
 誕生日プレゼントをせがむ娘が両親に見せたパソコンには、「幻獣レンタル」というサービスが表示されていた。
 (試し読みはこちらtwitterpixiv

■ふじさん 「南ことりと、幼年期の終り。」
 【ラブライブ!×推理小説、『ラブリドル!』新章】
 なぜ、メロンパンはひとつだけ余ってしまったのか? ……南ことりが、己の心と戦いながら謎を解く。
 (試し読みはこちらtwitterblog

全篇読み切りなので、ひとつでも眼をひいた作品があれば、お手にとっていただけると幸いです。

また、『こ・めでぃうむ』は今号にて創刊となる同人誌ですが、来年五月には第二号を企画しております。どんな内容になるのかまったく未定ですが、ぜひ動向を追っていただければと思います。 (蜜柑)
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